2011年03月15日
「信州ネイチャースキー」中止について
楽しみにしてくれていた子どもたち、きっと来年行こうね!
※すでにいただいた参加費については全額返金させていただきます
2011年02月13日
奥びわこ雪遊び
午後からは赤子山スキー場に移動してそり遊びを楽しみました。なかなかの傾斜があるので、滑るすべる! スキー場なのにスキーやボードしている人がほとんどいないという不思議な光景、どうやらファミリーでソリ遊びするっていうのが、ここの正しい使い方ではないかと思ったりしたのでした。家族で遊ぶにいくには交通も便利だしいいかもしれませんよ。
帰り道は3連休の最終日ということもあり、高速が若干混んでいましたが、それでも2時間ほどで京田辺に到着しました。みんなお疲れさま! また来年雪と遊びに出かけよう!
















2010年12月27日
くるくるアイススケート!
毎年何人かは初めてスケートをする子どもがいるのですが、たいていはそこそこ滑れるようになって帰ってくれます。今年も何人かは「手すりの掃除」係がいましたが、みんなよく頑張って滑れるようになっていました。
リンクの上の子どもたちを見ていると、単純に滑れるようになることを目指しているのではないような気がします。チャレンジして次の滑り方をマスターしたいという気持ちがひしひしと伝わった来るのであります。こんなとき子どもっていつもチャレンジナブルなところに立っている存在なのだと思い知らされます。もっともっと何回も来られたら、自由に思い通りに滑れるようになるのでしょうが、年に一回ではなかなかうまくなれません。
とりあえず子どもたちは滑るだけ滑って満足してくれたようであります。もう数日で始まる新しい年も、この調子でするするっといってもらいたいものであります。
このスケートで今年の活動は最後になります。
本年もいろいろとありがとうございました。










2010年10月24日
嵐山は遠かった?
しかし、今年は天気がいまひとつで、いつから雨が降り出すのか心配しながらペダルをこぐこととなりましたが、最近はケータイからも雨雲レーダーが見れたりするので早目の判断が可能になり助かっています。今回も夕方から崩れるという予報に対応して、解散時間を1時間早めましたが、子どもたちが帰ったと同時にみごとに雨脚が強まり、リーダーたちはほっと胸をなでおろしていたのでした。サイクリングって少し雨が降っているだけでも、自分から雨の中に突っ込んでいくようなものなのですぐに濡れてしまうのです。サイクリングに雨は大敵です。
さて子どもたちは、片道28キロ往復約60キロの道のりをぺちゃらくちゃらとおしゃべりしながら、または休憩のたびにおやつをむさぼり食いながら、さらに疲れてくるとリーダーに悪態をつきながらも頑張って走りきってくれました。毎回、何人かはサイクリングロードに設置してある車止めのポールに激突する子どもがいますが、今年も若干名車止めの餌食になった子どももおりました。サイクリングに車止めは大敵です。
嵐山ではせっかくなので渡月橋を見に行きましたが、まだ紅葉もしていないのにとにかく嵐山は人が多い。さすが天下の名勝であります。これからの紅葉シーズンはすごいことになるんでしょうね。いつだったか紅葉シーズンにこのプログラムをしたことがあって、その時には伴走のワゴン車は最後の数キロで渋滞に巻き込まれ、子どもたちのいるところまで行けなかったことがありました。伴走車に観光客は大敵です。
帰り道、少し風が強くなってきました。幸い追い風だったので、子どもたちの体力もうばわれずにすみましたが、これが向かい風やったりしたらきっと時間までには帰ることができなかったと思います。サイクリングに向かい風は大敵です。
というわけで、数々の大敵を打ち負かして子どもたちは無事に帰ってこれました。これでちょっとは自信もついたかな?次はもっと遠いところまで行きたいね。みんなお疲れ様でした。















2010年02月14日
余呉でたっぷり雪遊び!
それにしても子どもたちの遊んでいる間の集中力はすごいものがあります。特にかまくら作りのときなど、それだけの集中力と忍耐力があれば、きっとやすべてのテストは100点間違いなしと思わせるに十分な姿を見せてくれておりました。まぁ面白いかどうかがすべてですから、実際のテストではそんなわけにはまいりませんが。
ここ数年お世話になっていた花脊よりも雪は安定してありそうやし、隠れた穴場のようでもあり、なかなか使い勝手のよさそうな施設に巡り合えました。しばらくはここで雪遊びかな?












2009年12月23日
くるくる滑ったアイススケート
またかなり本気のスケーターがたくさん来ておられたため、あちこちでくるくる回っていたり、ジャンプしてたり、バックですいすい滑っていたりする姿が見られ、とにかくレベルの高い雰囲気なのでありました。
すごい上手な年配の男の方が、子どもたちにも技術的なことをアドバイスしてくれ、やっぱりきちんと教えてもらうとすぐに子どもたちもうまくなっていました。今シーズンの間にまた行けるともっと上手に滑れるようになるんでしょうね。まぁ、あたしはもう一年分滑ったので来年まで結構ですが…














2009年11月22日
天下分け目の天王山ハイク
今回参加してくれたのは歴史好きの男の子が多く、登山道に立っている歴史を紹介する表示板を隅から隅まで読みまくり、歩きながらも歴史談議に花が咲くといった具合でありました。いやホンマみんなよく知っています。他の教科もこの調子で勉強してもらいたいものです。
山自体は登山というよりは山歩きといった感じでのんびりと楽しめました。紅葉には若干早かったのですが、よく手入れされた山道は歩きやすく適度な運動でした。ただ下り坂はかなりの急坂で、脚力のない子どもたちはスピードのコントロールができずに勝手に走りだしていまい、見ていてちょっとはらはらしました。
サントリーのビール工場見学も楽しかったです。日曜日で操業していなかったのが残念でしたが、すごく大きいビールのタンクや醸造装置はなんだかSF映画のようでカッコ良かったです。食品工場ですから入場する際にアルコールで手の殺菌をしなければならなかったのですが、よく見ると子どもたちのお尻は先ほどの下り坂でどろどろ! 手だけ殺菌してもなんの役にも立ちません。頭からアルコールスプレーふりかけないと間に合わないかも! 見学コースの最後の試飲では、子どもたちはなっちゃん飲みまくりでした。われわれのためにジュースを乗せたワゴンを押してお姉さんが登場するという具合。調子に乗った子どもたちは5杯も6杯も飲んでおりました。サントリーさんの太っ腹に感謝ですね! 帰りは長岡京駅までは送迎バスに乗せてもらえたので、降り出した雨に会うことなく電車に乗ることができとても助かりました。
適度な運動、適度な試飲…あとは電車の中でのマナーが改善されたらいうことないんですけどねぇ!!



















2009年10月12日
嗚呼、嵐山は遠かった!
フリーアクトは3年生から参加できることにしていますが、今回のサイクリングは4年生からにしました。例年、3年生では体力的にしんどくて最後にはへろへろになって帰ってくる子や、交通ルールをきちんと守れない子もいるので、いちおうは参加へのハードルをあげることにしたのでした。とはいっても、これはかなり個人差があるのでいちがいに学年で決めるのもどうかとは思うけど…。
朝8時に赤い橋に集まった子どもたちは木津川サイクリングロードを走り始めました。最初の休憩ポイントは流れ橋、実は先日の台風の増水でこの橋も被害を受けたのでした。流れ橋は増水時には8つにわかれている橋床をわざと流して被害を小さくするようになっているのです。橋床はワイヤーで橋脚につながれていて、復元できるようになっているとこと、ただし前回流れた時に復旧するまでには10ヶ月かかっているとのことなので渡れるようになるのはずいぶんと先のことですね。はてさてそれまで時代劇のロケはできないってことかな。
木津川、宇治川、桂川が合流する三川合流からは桂川沿いを北進します。このあたりからサイクリングやジョギングをしている人たちがずいぶんと増えてきます。そして嵐山に近づくにつれて道路の交通量も増えていきます。何かあったときのサポートにワゴン車も並走するのですが、目的地に近付くにつれて自転車に追い付かない状態になってしまいます。サイクリングロードに信号はありませんものね。
お昼前に嵐山東公園に到着し、お弁当を食べてからは野球をして遊んだり、女の子たちは渡月橋までお散歩に出かけたりして、1時半に帰路がスタートしました。帰りは西日がきつくてそれだけで体力を消耗してしまいます。だんだんと無口になっていく子どもたち…。
帰りの三川合流で凍らせたジュースとミニドーナツでパワーアップして、みんな最後まで走り切りました。みんなお疲れ様、今日はゆっくりと休んでくださいね。
















2009年09月20日
青空サイコー! 交野山ハイキング
足を滑らせながら坂を下って、源氏の滝へ、ここから津田駅にでて、お待ちかねのコンビニおやつ買い食いであります。ちみたいジュースがうまいんだなぁ!
のんびりと青い秋空のもとを歩きました。なんかゆったりしてていいよね!












2009年04月30日
木津川ペットボトルロケット大会
午前中はみんなでカレーライスつくり。まずは昼めしの段取りからってことであります。玉ねぎ、ニンジン、ジャガイモ、豚肉、そして今回パイナップルを入れてみたらこれは好き嫌いがあったようで、大ブーイングをうけてしまいました。まぁ実際に食べているときにはあまりの空腹で、そんなこと気にしている子はいませんでしたが…。
食事作りが一段落してからいよいよロケット作りです。ペットボトル2本とプラスチックのシートで羽を作ってビニールテープでひっつけるのですが、リーダーがよく見ていなかったのもあって、いざ飛ばす段になって組み立て方が違っているグループが続出!! 大会が始まってから手直しするという事態となってしまいました。
ロケット作りのあとはお昼ごはんです。さすがカレーライスだとみなさん食べる食べる! 結局カレーもごはんも完食ぺろりでありました。
お昼からはロケット大会本番です。河原には10メートルごとに看板も設置して気分は盛り上がります。ロケットのボトルに水を入れて発射台に設置、自転車の空気入れでしゅぱしゅぱと空気を入れていきます。そしてみんなでカウントダウン、321発射! ジュバババッと50メートル以上飛んでいくものや、失速して10メートルも飛ばないものなど、いやはや航空力学もしくは流体力学は摩訶不思議なのでありました。それにしても子どもたちがつけたロケットのネーミングは、アポロ75号、ソユーズ、テポドン5号、巨人軍、レッドクリフ、ファイターとなかなかユニークといいましょうか、空恐ろしいといいましょうか。しかも結局はソユーズとテポドンの戦いをソユーズが制し優勝、いやホンマ政治的背景などなにもないただお遊びのペットボトルロケット大会ですから、誤解のないように。
それから川で水遊びをしましたが、とにかく水が冷たすぎ! 週末の雨で水量も多く、このところの気温の低さで足をつけるのがやっとという状態でありました。もっともいつものことではありますが、そんなときでもしっかりと泳いでいる子どももおりました!
いいお天気にめぐまれてゆっくり楽しめた一日でありました。
















2009年02月11日
雪を求めて…
移動のためにバタバタとしていたら、敦賀から見えたというおじさんが近寄ってきて「わしも子供会を12年もやったが、こういうところで遊んだりする経験はしなきゃいかん」と力説されており、管理の問題でここでは遊べないらしいので移動するのですというと、「最近は世の中、ちっちゃいやつが多いのぉ、嘆かわしい」とのたまっておられました。まぁ時代が時代ということはわかるし、管理の問題もあるんだろうけど、ここに雪があって子どもたちが機嫌よく遊んでいるのを止めろというのはホント、世の中窮屈になってるなぁと実感した次第なのでありました。
というわけで、例年に比べると少し遊び足りないかもしれないけれど、でもとりあえず雪の上で遊べたということで、子どもたちよ、今日のところは許してくれたまえ!
















2008年11月23日
2008年10月13日
今年も走ったぞ!「嵐山サイクリング」
今年も嵐山サイクリングが無事に終わりました。今年はとてもいいお天気の中での実施となりました。朝方は寒いくらいでしたが、日が昇るとすぐに気温が上がりだし、昼過ぎからは暑いくらいの陽気となりました。自転車の天敵(?)の向かい風もなく、さすが体育の日、体を動かすには絶好のコンディションなのでありました。
このサイクリングは3年生以上の子どもたちが来るのですが、子どもたちも成長してちょうど自転車の買い替え時期にあたるのか、体のわりにちっちゃい自転車に乗っている子どもや、その反対に足はつかないわ、ハンドルは遠いはという「自転車に乗せられている」ような子どももいたりします。
ゆったりペースで進みますが、それでも30人以上の子どもたちが走ると前後差はかなりのものです。前へ前へと進みたがる「先行逃げ切り型」の子どもたちもいれば、一番後ろでゆっくりとおしゃべりしながら走っている子どもたちもいるのですから! こまめに休憩してまとめておかないとたいへんなのであります。
桂川からはサイクリングロードはたいへんなにぎわいです。自転車の人やランニングをしている人、車いすマラソンの練習をしている人、河原のグランドではテニスやサッカーをする人たち…そんな中をフラフラと進む30人もの団体が走ってきたら、はた迷惑なこと間違いありません。…ああこわっ!
12時前にやっとのことでついた嵐山は、まだまだ紅葉には遠いので人ではそれほどではありませんでしたが、それでも渡月橋にはけっこうな人波なのでありました。「いったい何をしにこの人たちは来ているのか」という子どもの質問に、う〜む観光地やからなぁとしかいえませんでしたが、いやホンマに何を求めて嵐山に来ているんでしょうね?
帰り道はさすがに子どもたちも疲労が見えはじめ、無言になってペダルをこいでいる子もいました。予定より少し遅れましたが無事にみんな帰ってくることができました。
それにしても流れ橋の東屋にたむろしているおっちゃんたちは一体何者なんでしょう?行きも帰りも、いや去年もその前も同じ顔触れやったような気が…流れ橋の番人なんでしょうかね?













2008年05月25日
お山の修行ハイク!
今回のフリーアクトはハイキングであります。本当なら山の緑もキレイで、風もさわやかという季節なのですが、前夜から朝方までの大雨が残り、歩き始めはカサをさして歩くこととなってしまいました。結構気温もあがって蒸し暑い、しかも空はドンよりという…う〜むハイキングとしてはいまいちの環境でしたね。
新田辺駅からバスで宇治田原へ、ここから鷲峰山を目指して歩き出します。だらだらと歩いていると道ばたには木イチゴができていたり、カタツムリがあちこちに歩いていたり、車にひかれてぺっちゃんこになったカエルくんがあちこちにいたりしました。
山道になると今度は沢ガニがあちこちにいて、男の子たちは歩くことよりもカニ捕りに夢中になって歩くペースの遅いこと! やっとのことで東屋に到着、ここでお昼のお弁当タイムにしました。すでに子どもたちのクツはびちゃびちゃ! しかしお腹がふくれてパワーを回復したのか、子どもたちはおいかけっこをしておりました。ここから最後の坂を登ると金胎寺に到着です。このお寺は昔はかなり大きなお寺で、山伏の修行場として有名なところだったのだそうです。本当はこの行場を回って下山する予定だったのですが、雨のための足場の悪さと子どもたちの歩くペースの遅さで断念して、林道を下ることにしました。鷲峰山の山頂にも立ち寄りましたが、何とここからは琵琶湖が望めるのでありました。大津プリンスの姿や近江大橋くらいまでは確認できましたが、きっとお天気が良かったらかなり遠くまで見えるんでしょうね。
下りはとにかく、ひたすらの下り坂で、最後のお茶畑付近はびっくりするような急勾配! よーこんなところにお茶畑作ったなと感心するくらいでありました。パスの時間ギリギリに原山バス停に到着、加茂駅までのあいだにすでに疲れ果てて寝ている子どももいました。
3年生たちにはちょっときつかったかもしれませんが、みんな本当によく歩きました! 子どもやから回復も早いんやろなぁ、リーダーは今週は筋肉痛かかえて仕事かな?
今日の戦いの激しさを物語る(?)汚ねークツ!