毎年何人かは初めてスケートをする子どもがいるのですが、たいていはそこそこ滑れるようになって帰ってくれます。今年も何人かは「手すりの掃除」係がいましたが、みんなよく頑張って滑れるようになっていました。
リンクの上の子どもたちを見ていると、単純に滑れるようになることを目指しているのではないような気がします。チャレンジして次の滑り方をマスターしたいという気持ちがひしひしと伝わった来るのであります。こんなとき子どもっていつもチャレンジナブルなところに立っている存在なのだと思い知らされます。もっともっと何回も来られたら、自由に思い通りに滑れるようになるのでしょうが、年に一回ではなかなかうまくなれません。
とりあえず子どもたちは滑るだけ滑って満足してくれたようであります。もう数日で始まる新しい年も、この調子でするするっといってもらいたいものであります。
このスケートで今年の活動は最後になります。
本年もいろいろとありがとうございました。









