まずはお絵描き、空に飛ばしたときにもよく見えるように凧に描く絵は大きく描いた方がいいです。まぁ子どもたちの凧あげは走ってなんぼみたいなもので、とにかく糸持って走り回るので、凧に描いた絵なんぞ見ちゃいませんが…
次は骨をつけていきます。縦骨、はすかい骨の順番にセロテープでつけます。はしっこまでしっかりつけないとあがらないよ。もうこのころには作業はほとんど大人の仕事になってしまい、子どもたちは別のところで遊んでいたりします。シェアワークかな?
もともと凧作りは大人の楽しみで、風の受け方や糸目の調整、あげるときの糸の出し方など結構な知識や経験、そして技術があって成り立つ遊びなのです。でもあのゲイラカイトが世に出てからというもの、誰でもカンタンにあげられてしまうようになりました。それもいいけど、あがらさそうにない凧を何とかあげようとするのも面白いんですけどね。
というわけで、出来た凧をもってお外に出ましたが、うまくあげるためにはまだまだ研究が必要なようでした。今日のところは風が巻いてて安定しなかったといういいわけにしておきましょう。
次回は「木津川凧あげ会」だよ!














